子供の頃に読んだ絵本を覚えていますか?
自分が大好きだった絵本を
我が子にも読ませたいと思っているお母さんは
結構いらっしゃると思います。
なぜ絵本が良いのか、
どんな絵本が良いのかなど
今回は「0歳児におすすめの絵本」について
お話したいと思います。
【TOPICS】
■私のおすすめ絵本TOP5!
なぜ0歳児に絵本なのか?
0歳児に絵本を見せたり、読み聞かせても
まだ分からないのに意味はあるのかな?
と思っている方がたくさんいらっしゃると思います。
筆者もそのうちの一人でした。
筆者の息子の4ヶ月検診の際に、
市の図書館の方たちが
0歳児におすすめの本をたくさん持ってきて下さり、
検診の合間に読み聞かせと貸出が行われました。
その際、親子で触れ合う大切な時間として
絵本の読み聞かせが挙げられました。
絵本を見せたり読み聞かせを行うことで
- 赤ちゃんの脳への刺激
- 大好きなお父さんやお母さんの声を聞くことができる
言葉の意味は分からなくても、目や耳を使って
赤ちゃんもいっぱい楽しんでいるんだそうです。
また、絵本を読み聞かせることで
お母さんもゆったりした時間を過ごすことができるので、
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても
絵本はとても良いコミュニケーションツールだと言えます。
私のおすすめ絵本TOP5!
0歳児におすすめする絵本に
共通して言えることは、
・絵本のページがカラフルなもの
・「にこにこ」「いないいないばあ」など、
繰り返し言葉が入っているもの
・リズムがいいもの
この三つだと、
図書館の方に教えていただきました。
言葉の意味が分からない赤ちゃんは、
話す声などを音として認識したりしているようで
繰り返し言葉の入っているものは、
リズム良く読んであげるととても喜ぶそうです。
そこで、この三つを考慮した
私のおすすめ絵本をご紹介したいと思います!
『しろくまちゃんのホットケーキ』
ホットケーキが焼けていく様子を擬音で表現しているので
読んでいてとっても楽しくなる絵本です。
筆者が子供の頃に読んだ一番大好きな絵本です。
『くっついた』
誰かと誰かがくっついたことを
見開きで表現している絵本です。
お子さんの名前を呼んで、お母さんとくっついた!と言って
くっついたりしても楽しいですし、リズム良く読めます。
『じゃあじゃあびりびり』
「みず じゃあじゃあじゃあ」
「かみ びりびりびりびり」など、
身近なものの名前とその音をリズミカルに表現しています。
たくさんの擬音で、筆者の息子も笑っていました。
『ばいばい』
動物たちが1匹ずつ出てきて、
「こんにちは」と「ばいばい」を繰り返していく絵本です。
カラフルなので見た目も楽しいですし、
挨拶も覚えられます。
ミニサイズなので持ち歩くのも苦になりませんよ。
『がたんごとんがたんごとん』
哺乳瓶やコップ・スプーンなど、
赤ちゃんにとって身近なものが
汽車に乗っていくお話です。
イラストもかわいいですし、
読みやすい絵本たと思います。
筆者の息子は「がたんごとんがたんごとん」の部分が好きです。
赤ちゃんと一緒に楽しい時間を過ごして下さいね^^
【まとめ】
・絵本は赤ちゃんにとって脳への刺激になる。
・赤ちゃんには繰り返し言葉が入っていてリズムの良い絵本がおすすめ。