子供の癇癪がひどい場合の親の適正な対応とは?

子供が癇癪を起こすと、まだ小さい子供だと頭ではわかっていても、
イライラして、どうしたらいいのか途方に暮れてしまいますよね。

子供

手をつけられないほど泣き喚くわが子をみて、
何か発達に問題があるのではないかと
不安に思ってしまう方も多いようです。

でも、癇癪もちだからといって、発達障害というわけではありませんし、
逆に発達障害があっても癇癪を起こすというわけではありません。
発達障害と癇癪はイコールではないということです。

今回は、癇癪について見てみるとともに
子供の癇癪がひどい場合の親の適正な対応についてご紹介します。

 

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長女の癇癪

怒る

癇癪について調べてみると、
「ちょっとのことで感情的になり、怒ったり泣き叫んだりする様子。
2歳前後に多い」
とあります。

長女の2歳児は、まさに癇癪そのものでした。
疲れていたり、気に入らないことがあると、
どんな所でも寝っころがって泣き叫んだりする姿や
怒って地団駄を踏む姿が毎日繰り返されていました。

 

癇癪を起こす原因と対策

 空腹時や体調の悪い時

体調が悪かったり、お腹がすいてたり、寝不足だと
癇癪を起こすことが多くなりました。

夜は早く寝させて、お腹がすいたとき用のラムネを
常に持つようにしていました。
外出するときも、おもちゃや絵本で
気分転換できるよう工夫していました。

 

 お出かけする前

お出かけは、焦らされるのが嫌なようで、
準備をするときや移動中によく癇癪を起こしていました。
そんな時は、時間に余裕をもって行動しました。
親にゆとりができると、子供も安心できるようで癇癪が減りました。

 

 お菓子やおもちゃを欲しがる時

お菓子やおもちゃが欲しくて、癇癪を起こす子は多いと思います。
長女は、お菓子やおもちゃはなかったのですが、
カードゲームをやりたがりました。

1回100円と安価ですし、やらせるのは簡単でしたが、
我慢をすることも大切だと思います。

そこで、我が家では
「カードゲームはパパとのお出かけのときに1回だけやってもいい」
というルールを決めました。
ママとの約束として、長女も守るといいました。

ゲームに対しての癇癪も減り、
約束を守る大切さも一緒に教えられてよかったです。

 

 親に甘えたいけれど、甘えられない

長女の癇癪の最大の原因は、これだったように感じます。

長女が1歳になったときに、私は次女を妊娠しました。
腰痛やつわりもあり、甘えたい盛りの長女に
思うように接してあげられませんでした。

次女が生まれると、生活の中心は長女から次女になりますし、
大好きなパパを取られてしまうのではないかという不安、
親に甘えたくても、妹がいることでうまく甘えられなかったと思います。

長女の癇癪は、甘えたいけどお姉ちゃんだから
我慢しなくちゃという気持ちが爆発して、
癇癪を起こしていたような気がします。

だからこそ、スキンシップを大切にしました。
癇癪を起こしてしまうと抱っこしても、のけ反って拒否する長女。

なだめようとしても、言葉を聞き入れないことも多かったです。
だからこそ、普段のスキンシップが大切でした。
抱っこして、ゆっくり話を聞いてあげる、というだけで、
長女の癇癪は減りました。

 

癇癪を起こす原因は、子供によってさまざまです。
癇癪は子供の成長の証とも言われています。

されるがままだった赤ちゃんのときとは違い、
自分の意思がでてくることで、
「こうしたい!」という自立心が芽生えます。
でも上手くいかず、癇癪という形で表現されてしまうのです。

子供がなぜ癇癪を起こしたのか、その子供の気持ちを察し
受け止めてあげるだけで、子供は安心し癇癪がおさえると思います。

 

癇癪?発達障害?

泣く

当時、私は長女を癇癪もちだと思っていませんでした。
子供だから泣き喚くのは当たり前だと思っていたからです。

長女が癇癪もちだと気づいたのは、長女が入園してからでした。
泣き叫んで寝っころがる子が周りにおらず、
当時2歳になった次女も、癇癪を起こさなかったので、
改めて長女の行動を考え、癇癪もちだったのかなと思いました。

それと同時に、発達障害や自閉症という言葉が頭に浮かびました。

このころ、長女は幼稚園に入ったばかりのストレスで、
癇癪も一層ひどくなっていました。

泣き叫ぶ長女をみて、育て方を間違ったんだろうか、
長女に何か発達に問題があるのだろうかと悩むようになりました。

 

癇癪もちと発達障害の違いは何でしょうか?

癇癪は、自分の思い通りに行かないことが原因になり、
感情的に泣いたり怒ったりすること
です。

一方、発達障害によるパニックは、思い通りにいかなくて、
あれ?なんで?と混乱して錯乱状態になること
とのことです。

正直、こう書かれていても分かりづらいと思います。
どちらも、はっきりとした線引きがあるわけではなく、
子供の個性や性格も深くかかわっていくからです。
また3歳を過ぎないと判断できないことも多いようです。

 

長女は、どうなのか考えてみました。
長女の性格は、とても真面目な性格です。

癇癪の様子を見ていると、わがままで癇癪を起こすというより、
いろいろ我慢した結果、爆発してしまうようでした。

おもちゃやお菓子などの物欲的欲求はほとんどなく、
だっこしてほしい、甘えたいなど心理的欲求が満たされず、
癇癪を起こしていたからです。

それでも親の欲目になっているかもしれない、と不安になり、
幼稚園の先生にも相談をしました。

先生からは、幼稚園での長女は団体行動もできているし、
特別問題があるようには見えないとのことでした。

幼稚園に入園した頃のひどい癇癪も、幼稚園生活が慣れてくるにつれ、
少しずつおさまっていきました。

 

長女の癇癪を経験して思ったのは、
癇癪がひどいから発達障害ではないか?と不安になるより、
まずは、なぜ癇癪を起こしてしまうのだろうと
原因を探ることが大切
だと思います。

原因がわかれば対策をすることができるからです。

それでも、ひどい癇癪で悩むようなら、
医師に相談するのも大切だと思います。

発達障害なのかをはっきりさせることもできますし、
癇癪だったとしても、症状を和らげることができるかもしれません。

 

近所のママ友は、娘の癇癪に悩んでいました。
特に夜泣きにひどく、寝不足の毎日が続いていたそうです。
病院にいったところ、薬が処方され
夜泣きもだいぶ良くなったとのことでした。

癇癪は病気ではない、といっても、限界を超えてしまっては
本当に病気になってしまうかもしれません。

1人で悩まず家族をはじめ、保健師さんやかかりつけの小児医師、
幼稚園の先生など周りの人に相談してみましょう。
言葉に出すだけでも、気持ちは楽になります。

私も、周りの人に長女のことを相談しました。
同じような悩みを持ったお母さんもいて、
どんな対応が効果があったかなどの情報も
交換することがでましたし、何より気持ちが軽くなりました。

 

まとめ

子供が癇癪を起こしたとき、最初から上手く接することができるなんて親は、
ごく少数の方だと思います。

自分の子だからこそ、癇癪を起こされると戸惑います。
なんで怒るの?なんで泣き叫ぶの?
迷ったり、イライラしたり、泣いている子供の隣で
私のほうが泣きたいと思ったことも数多くありました。

育て方を間違えたのかな?脳に問題があるのかな?
一度、不安になると悪いことばかり考えてします。

長女の悪いところばかり目がいってしまい、
長女の良いところを見てあげられませんでした。

 

そんな時、相談した幼稚園の先生の
「娘さんは大丈夫ですよ」
という言葉に助けられました。

「頑張っているから、甘えたくなるし、認められたい。
そんな長女の気持ちを受け止めてあげてください」

といわれ、ハッと気づかされました。

長女は、まだまだ小さい子供。
怒る前に、長女の気持ちを受け止めてあげることが大切でした。

癇癪を起こされる毎日は、本当に大変だったけれど、
あの日々があったからこそ、今の長女の成長を
頼もしく感じることができます。

これからくるであろう思春期も、癇癪のときのように
長女とちゃんと向き合おうと思えば、怖くないような気がします。

 

我が子の癇癪に悩むお母さんはたくさんいらっしゃると思います。
泣く子供に、気持ちがいっぱいいっぱいになっちゃうかもしれませんが、
ちょっと深呼吸して、笑ってください。

怒ってしまうと、子供は余計に気持ちの整理がつかなくなってしまうからです。
そして、癇癪から少しずつ卒業していく子供の成長を見守ってあげてくださいね。

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