夏に流行する感染症 予防法とは?

風邪のような症状で小児科を受診すると、
よく「夏風邪」と診断されますよね。
でも夏に流行する感染症は一つじゃないんですよね。

暑い

夏の感染症って意外と長引くし、症状も重いことが多いですよね。
夏に流行する感染症とその予防法についてまとめました。

 

Sponsored Link




【TOPICS】

■夏に大流行する感染症とその症状
■夏の感染症の予防法

 

夏に大流行する感染症とその症状

夏は暑さによる体調不良や食欲不振などから、
体の免疫が落ちていて、ウイルスなどに感染しやすくなります。

夏

また感染してしまうと長引いてしまうので
とても危険な季節なのです。

それでは夏に流行する感染症やその症状とは
どのようなものなのでしょうか?

 

 手足口病

コクサッキーA16・A10、エンテロウイルスなど、
10種類以上のウイルスによる感染が原因となる病気です。

その名の通り手足や口の中に水泡が出来る病気で、
下痢を伴うことがほとんどです。

5-7日ほどで症状が回復しますが、
回復後も1か月程度は唾液や便にウイルスが検出されることがあるので、
注意が必要です。

原因となるウイルスが10種類以上あるため、
一度かかったからと言って再発しないというものではありません。

【参考】手足口病の予防法とは?【原因、症状、予防法】

 

 ヘルパンギーナ

主にコクサッキーウイルスによる感染が原因で発症します。
高熱が数日続き、のどの奥に口内炎が出来ます。
夏風邪の代表と言っても良いほど、毎年流行します。

 

 風疹

初夏から夏の終わりにかけて流行します。
顔や胸から発疹が広がり、リンパが腫れるというのがこの病気の特徴です。
4-5日ほどで回復しますが、症状がおさまるまでは登園登校は停止になります。

 

 プール熱

プールの始まる7月頃から流行することからプール熱と呼ばれていますが、
正式病名は咽頭結膜熱と言います。

アデノウイルスが原因となる感染症。
高熱が出てのどと目に炎症を起こします。
夏風邪の中でも重症化する可能性が高い感染症なので、注意が必要です。

 

 溶連菌感染症

急に38℃~40℃前後の高熱と頭痛、
のどの痛み吐き気や食欲不振などの風邪のような症状から始まります。

症状が進行するとイチゴのようなぶつぶつを帯びて真っ赤になります。
抗生物質を服用し、1-2日で症状が軽快しますが、
完全に菌がなくなるまで抗生物質を服用することが重要です。
途中で服用をやめると再発することも少なくありません。

このほかにも細菌による胃腸炎や、水いぼなども流行する傾向にあります。

 

夏の感染症の予防法

季節にかかわらず、感染症の予防として効果的なのが、
うがい手洗いになります。
これだけは年間を通して習慣づけるようにしたいものです。

うがい

そして夏場、ウイルスや細菌へ感染しにくい体を作るために心がけたいのが、
十分な睡眠と栄養の摂取になってきます。

夏場は暑く寝苦しい夜が続くことが多いですよね。
そのため、睡眠不足により疲れが抜けきらず、
体が疲れている状態になっていることがあります。

それに合わせて、暑さのため食欲が落ちていることで
免疫も低下しています。

感染を防ぐために、しっかりと食事を摂り、
十分な睡眠をとるようにしましょう。

 

また、夏場エアコンなどをつけっぱなしにしておくのも良くありません。
ずっと快適な温度の中で生活していると、
体温調整がうまく出来なくなってしまうので、要注意です。

エアコンをつけても窓を開けておくとか、
温度を高めに設定するなどして、
体を冷やしすぎないよう気をつけたいものです。

そして適度な運動で汗をかくことも大事です。
汗をかいた後はすぐ服、シャワーを浴びるなどして、
皮膚も清潔に保つようにしましょう。

 

まとめ

夏本番、夏の環境を好むウイルスは感染を広げ、
大流行の兆しがあります。
夏風邪を予防するために、規則正しい生活を心掛け、
免疫を高めたいですね。

Sponsored Link




コメントを残す