りんご病の初期症状とは?【原因、症状、治し方】

りんご病

りんご病は、ウイルス感染で熱が出て
ほっぺがりんごのように赤くなる病気ですが、
一度かかれば二度とかからない
“終生免疫”であるかどうかはまだ分かっていません。

主に2歳から12歳の小児がかかりやすい感染病で、
大人や乳児の感染はまれだと言われているりんご病は、
熱の後に頬が赤くなる発疹が現れるのも特徴ですが、
この発疹が出る1週間くらい前から感染力があり、
発疹が出た後では感染の危険はなくなるのです!

そのため、幼稚園や学校内で流行することが多く、
冬から春にかけての季節に多く確認されています。

今回はこの季節に注意しておきたい
「りんご病」についてお話したいと思います。

 

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【TOPICS】

■りんご病の初期症状や原因
■りんご病の治し方

 

 りんご病の初期症状や原因

りんご病の初期症状は、37度前後の熱が出て
風邪のような症状が見られます。

しばらくすると、両頬が一面赤くなり
その後に腕や太ももに発疹が現れます。

はじめに出る発疹は、
ポツポツと斑点のようなものですが
だんだん真ん中が薄くなって
周りを赤く縁取った
レース模様のようになるのが特徴です。

鼻や唇のまわりに発疹が出ることはありませんが、
鼻を中心に蝶々が羽を広げたように頬が赤くなる発疹は
左右対称に現れます。

発疹は1週間くらいでだんだんと薄くなって治るのですが、
一度消退しても太陽の光や、何らかの物理的刺激で
再び現れて数週間発疹が持続することもあるので、要注意です。

 

他に見られる症状としては、


 頭痛
 筋肉痛
 関節痛

などがあり、
首のリンパ節が腫れてしまうこともあります。

このりんご病の原因は、
ウイルスの流行によるものです。

パルボウイルスというものに
接触、あるいは飛沫感染によるもので
麻疹や風疹のように強い伝染力でないものの、
家庭内・学校内・施設内で流行があるので
気をつけたいウイルスです。

このウイルスの潜伏期間は
2週間ほどあるようです。

通常合併症はありませんが、
妊婦が感染した場合は胎児にも感染し
胎児水腫を合併することがわかってきているようです。

胎児感染は、妊娠期間中
いつでも起きる可能性があります。

効果的な予防法は特にないので、
りんご病が流行している場合はできるだけ外出を控えたり
りんご病の患者との接触を避けて下さい。

 

 りんご病の治し方

りんご病はウイルスが原因で、
症状も自然に治っていくことから
特別な治療法はありません。

1週間から10日ほどで治り、
発疹の痕も残りません。

ただ、発疹にかゆみが伴う場合には、
かゆみ止めの軟膏を塗ったり、
内服薬を服用する場合もあります。

 

発疹をひどくさせない為には、

・なるべく日光に当たらない
・入浴を避けてシャワーで済ませる

といったことに気をつけましょう。

 

 【まとめ】

・りんご病は発熱のあと発疹が見られるが、
 感染力があるのは発疹が出る前なので流行しやすい病気。
・りんご病は妊娠中に感染すると胎児への影響があるので
 妊婦は特に注意する。
・りんご病は1週間から10日ほどで治る。
・発疹をひどくさせないために、日光や入浴に気を付ける

 

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