赤ちゃんの揺さぶられっ子症候群とは?【原因、症状、注意すること】

赤ちゃん

母子手帳にも掲載され、注意が呼びかけられている
「揺さぶられっ子症候群」ですが、わざとでなくても
日常生活の中で起こる危険のあるものなのです。

特に、頭蓋骨に隙間が多く首のすわっていない
新生児の子供の場合は危険性が高まり、
頭蓋内出血や脳挫傷を伴う
致命的な怪我を負わせかねません。

そこで、今回は
「赤ちゃんの揺さぶられっ子症候群」について
原因や症状、注意することをお話したいと思います。

 

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【TOPICS】

■揺さぶられっ子症候群の原因と症状
■揺さぶられっ子症候群で注意すること

 

 揺さぶられっ子症候群の原因と症状

揺さぶられっ子症候群の原因は、
過度な揺さぶりや長時間の車移動です。

通常の常識的なあやし方で問題が起こることはありませんが、
喜ばせようとした結果、
激しく揺するようなあやし方になってしまったり
豪快に振り回してしまうなどで、
赤ちゃんに大きな負担がかかってしまうのです。

また、帰省などで長時間の車移動をする際に
発生の危険が高まるとされています。

症状には、視神経や眼球への損傷
脳への損傷の2種類があり、
視力の低下や難聴、そして脳への障害は部位によって
運動神経や言語障害、知能障害が発生する場合があります。

 ぐったりしている
 顔色が悪い
 痙攣する
 呼吸の異常
 長時間(半日以上)ミルクを飲まず眠り続ける

これらの症状が見られる場合は、
重大な負傷が疑われます。

早急に病院で受診しましょう。

早い段階で適切な処置を受ければ、
後遺症が残らなかったケースも報告されています。

 

 揺さぶられっ子症候群で注意すること

発生しうる状況は

 頭を2秒間に5~6回揺する
 体を10秒間に5~6回の割合で激しく揺する
 体を20分間左右に揺する
 “高い高い”で空中に投げ上げてキャッチを繰り返す
 両手で抱え、急激に持ち上げゆっくり下ろすことを繰り返す
 ゆりかごに入れたまま、大きく早く何度も揺すった

といったものです。

特に“高い高い”は、首への負担も大きいため
やらない方が良いとされています。

兄や姉がいる場合は、下の子を見ていてもらう時に
ゆりかごを激しく揺すってしまう状況が起こりやすいです。

 

他には、新生児用ではない
チャイルドシートを使用している場合

揺さぶられっ子症候群の発生の危険が高まります。

月齢に合ったシートを使用し、
長時間の車移動になる場合には
適度に休憩を挟んであげましょう。

少し気をつけるだけで、
発症は抑えられると言われています。

 

 【まとめ】

・子供をあやす為の通常の揺れであれば問題ないが、
 揺れの程度が激しかったり早いと揺さぶられっ子症候群になる危険がある。
・“高い高い”は揺さぶられっ子症候群になる可能性がある他、
 首の骨への負担も大きいのでやらない方が良い。
・長時間の車移動の場合は、適度に休憩を取って大人も子供も休むことが大切。

 

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